こんにちは
今回は新アイテムをご紹介させて下さい
レジンで作るイヤーカフ
自分の手でイヤーカフを作ってみませんか?
それではさっそく作り方をご紹介させて頂きます
~作り方~
今回は「イヤーカフ用モールド・シンプル」を使いました
まずは付属の隙間調整用パーツ(写真右手が摘まんでいる台形パーツ)をモールドの空いた部分にはめて、装着する耳に合うよう調整します
この調節量は作ってみての調整となります
調整用パーツに印をつけながら調整して下さいね
Sunwardshopでは現在「イヤーカフ用モールド・シンプル」以外に、「イヤーカフ用モールド・ツイスト」「イヤーカフ用モールド・クレセント」を取り扱っております
リンク先画面を下へスクロールして頂けるとそれぞれの完成写真も掲載しています
レジンを入れる前に、グリッターをモールド表面に散りばめます
グリッターは「グリッター12色セット シック系」を使用しました(「イヤーカフキット ミニマム ホワイト・パープル」キットにも同じグリッターが入っております)
先にホワイトに着色したレジンを3カ所、続いてパープルで着色したレジンを4カ所にそれぞれシリコンブラシでモールドに流し込みます
※同じ作業を2回行うのですが、ここではモールドから少し表面張力でドーム状になるようにレジンを多めに入れて下さい(気持ち多めくらいで大丈夫です)
OXCY UV-LED Lightで硬化します(2分間照射)
モールドから外します
再び、レジンを入れる前に、グリッターをモールド表面に散りばめます
※半円づつ作るので、1つのイヤーカフを完成させるには、2つのパーツを作る必要があります
先に作った半分と同じ位置に来るように、ホワイトに着色したレジン、パープルで着色したレジンをそれぞれシリコンブラシでモールドに流し込みます
※2個目のパーツを作る時、モールドに入れるレジンの量は、モールドギリギリか、やや少な目に入れて下さい 二つを重ねた時、1つ目のパーツが少しだけモールドに入り、レジンが少しあふれる状態が理想です
まだ、固めません!
1つ目のパーツを未硬化のモールドの上に重ねます
モールドの逆側同士が重なり合います
この時に1つ目のドーム状で、未硬化の2つ目のレジンを少しモールドからあふれさせることで、中に空気が入りにくい状態になります
OXCY UV-LED Lightで硬化します(2分間照射)
※ブラックやブラウン、または着色剤を多めに使用した場合は、OXCY UV-LED Lightで表面を硬化した後、モールドから外す前に、裏返して、モールド側からも再硬化させることをおすすめしております
硬化したレジンをモールドから外します
バリ(固まったレジンの不要な部分)をファイルで削ります
全体的な丸みが無くなると可愛さも半減してしまいます、全体のバランスを見ながら削ります
※特に耳を挟む部分が尖っていると痛いので、注意深く丸めます
※削る作業は粉が出る周囲にあるレジンなどはあらかじめ片付けてからの作業をおすすめしております
次の作業に移る前に、ファイルで削って生じた粉をキレイに掃除します
イヤーカフについている粉も落として下さい
※水拭きや水洗だと簡単に落ちますが、次の作業の前にしっかり水は拭き取ります
使用していたモールドの反対側(フラットな面)の上にイヤーカフを置いて作業します
シリコンパレットにOXCY UV-LED Resinを入れ、シリコンブラシで、イヤーカフ表面を透明レジンでコーティングして行きます
コーテイングも半面づつ行います
レジンがモールドまでたれる落ちるほどたくさん塗らずに、少量づつ塗って行きます
OXCY UV-LED Lightで硬化します(2分間照射)
硬化後、イヤーカフとひっくり返して、半面も同様にレジンでコーティングして行きます
コーティング後、OXCY UV-LED Lightで硬化します(2分間照射)
~完成~
コーティングはシリコンブラシでも行えますが、筆(ブラシ・キャップ付 平5mm)を使うとよりキレイに仕上がります
「ブラシ・キャップ付」は、本体の色の違いだけでなく、筆部分の形状が異なりますので、ご確認の上、ご自身の使い方にマッチした形状をご選択下さい
sunwardshopでは、初めてレジンアートに挑戦したい方に向けて、お買い得なセット「ビギナー様向けレジンツールキット」を販売しております
「ビギナー様向けレジンツールキット」の中で「イヤーカフ」のセットは、以下の5種類です
(このブログは、イヤーカフキット ミニマム ホワイト・パープルで作成しました)
※写真内下部の文字にそれぞれのリンクが貼ってあります
気になった方は、是非sunwardshopへのご来店、お願い致します